※各賞以外はナンバー順になっています。
FLCO審査員
丸尾 聡
作品全体の感想
昨年も思いましたが、まさに芝居の数だけチラシがあって、しかもどこにも共通点などなく、さまざま。
演劇の幅の広さと多様性を改めて思い、それこそ大切なことと再認識。
演劇をするということは、何かを問うこと。
「どうだい、僕には、私には、世界がこう見えたよ」と曝け出すこと。
そして、チラシは、まずはその第一の案内者。
だからこそ、こうして並べてみる機会というのは面白いし、大切だし、素敵なのだと思いました。
演劇の幅の広さと多様性を改めて思い、それこそ大切なことと再認識。
演劇をするということは、何かを問うこと。
「どうだい、僕には、私には、世界がこう見えたよ」と曝け出すこと。
そして、チラシは、まずはその第一の案内者。
だからこそ、こうして並べてみる機会というのは面白いし、大切だし、素敵なのだと思いました。
投票
- No.0039 蕎麦にいるね / 劇団武蔵野ハンバーグ
- No.0036 小田原みなとものがたり~大漁めでたい編~ / 演劇プロデュース『螺旋階段』
- No.0065 僕たちの町は一か月後ダムに沈む / 表現ユニットえんぶる
- No.0067 『MUMBLE -モグモグ・モゴモゴ-』 / 劇団不労社
- No.0094 江古田駅をミナミへ / 劇団二畳
和泉 妃夏
作品全体の感想
応援する力って 応援される勢いにも 変わる不思議なエネルギー。
フライヤーも1人の出演者みたいな存在ですね。
フライヤーが出来た時に、 仲間たちの声が聞こえてくるような、もしくはフライヤーを 渡した時に、なんだか、 素敵なものを渡せたような または、ツッコミ入れられるような、そんなフライヤーが 沢山あって、本当に楽しませていただき、エネルギーいただきました!!
これからも楽しみです。 有難うございました!
フライヤーも1人の出演者みたいな存在ですね。
フライヤーが出来た時に、 仲間たちの声が聞こえてくるような、もしくはフライヤーを 渡した時に、なんだか、 素敵なものを渡せたような または、ツッコミ入れられるような、そんなフライヤーが 沢山あって、本当に楽しませていただき、エネルギーいただきました!!
これからも楽しみです。 有難うございました!
投票
- No.0012 それはオススメしないけど / 劇団はぶ談戯
- No.0016 紙は人に染まらない / 藤一色
- No.0017 さかさまのあさひとり芝居 #1「VIVID」 / 劇団さかさまのあさ
- N0.0029 露と枕vol.8『わたつうみ』 / 露と枕
- No.0030 『藻掻く〜MO−GAKU〜』 / バズフェストシアターワークス
特別審査員
カンゲキ大賞委員会
作品全体の感想
カンゲキ大賞の内部で投票を行い、選出作品を決めさせていただきました。
複数票が入る作品ももちろんあれど、大半は重複せず、「どんなフライヤーをいいと思うのか?」個人の好みにより千差万別だなと気づきを得られました。
楽しい機会をありがとうございました。
複数票が入る作品ももちろんあれど、大半は重複せず、「どんなフライヤーをいいと思うのか?」個人の好みにより千差万別だなと気づきを得られました。
楽しい機会をありがとうございました。
投票
- No.0029 露と枕vol.8『わたつうみ』 / 露と枕
- No.0017 さかさまのあさひとり芝居 #1「VIVID」 / 劇団さかさまのあさ
- No.0023 ハコトバコラボvol.1『ドップラー』 / ハコトバコ
- N0.0038 あなとうと / 無名劇団
- No.0066 メメントの森 / ウテン結構
ショーゲキ!!(宣伝美術・グラフィックデザイナー 吉野 雄一朗)
作品全体の感想
フライヤー・宣伝美術として、作品の表現を写真やイラストなどさまざまな表現を使用しフライヤーの中に落とし込み、作品の世界観を伝えようとしているフライヤーが全体のフライヤーデザインを通して感じられ、それはとても大切で、フライヤーや宣伝美術の役割は公演前のその作品がどう言った作品かを最初に外に向けて伝える作品の「顔」のようなものなので、作品を感じられる「顔」を作るのはとても大切で、それは外に向けてだけではなく「内」の演者やスタッフに向けても、この作品がどう言った作品かを端的に伝えるツールとなります。
しかし、フライヤーのもう一つの部分「見たくさせる」宣伝物である、ということの意識が多少薄く感じられ、そう言った部分へのケアをもう少し全体で意識した方が良いのかなと思いました(特に見たくなる作品を端的に表現したキャッチコピーなどで)
こういったコンクールを通して、さまざまな方にフライヤーや宣伝美術を改めて意識していただき、より良いものが作られていくことを願います。
しかし、フライヤーのもう一つの部分「見たくさせる」宣伝物である、ということの意識が多少薄く感じられ、そう言った部分へのケアをもう少し全体で意識した方が良いのかなと思いました(特に見たくなる作品を端的に表現したキャッチコピーなどで)
こういったコンクールを通して、さまざまな方にフライヤーや宣伝美術を改めて意識していただき、より良いものが作られていくことを願います。
投票
- No.0053 次回公演は未定です。 / 演劇ムーブメントえみてん
- No.0017 さかさまのあさひとり芝居 #1「VIVID」 / 劇団さかさまのあさ
- No.0023 ハコトバコラボvol.1『ドップラー』 / ハコトバコ
- N0.0038 あなとうと / 無名劇団
- No.0066 メメントの森 / ウテン結構
演劇サロンプロジェクト
作品全体の感想
チラシがまだまだ力を持っているなと感じました。
どれも力作で選考に悩みましたが好きなものを選びました。
どれも力作で選考に悩みましたが好きなものを選びました。
投票
- No.0026 らんらんかくかくこうこう / 王様企画
- N0.0029 露と枕vol.8『わたつうみ』 / 露と枕
- No.0051 ミラクルライフ歌舞伎町 / 亜細亜の骨
- N0.0082 プロデュース第1幕「フローズン・ビーチ」 / あるいはエナメルの目をもつ乙女
- No.0088 たぶん、高慢と偏見 / Unit out
名前のない演劇祭
作品全体の感想
選ぶのが難儀ではありましたが5作品挙げさせていただきました。
どれも素敵な作品ばかりで、素晴らしいなデザイナーさんが沢山演劇界にはいらっしゃるのだと感じました。
普段タイムラインや折り込みで見かけないフライヤー。
いつもは演劇の宣伝媒体として作成されます。
しかし、今回のFLCOがフライヤーを作品としてをじっくり見る機会になってくれたら嬉しいです。
どれも素敵な作品ばかりで、素晴らしいなデザイナーさんが沢山演劇界にはいらっしゃるのだと感じました。
普段タイムラインや折り込みで見かけないフライヤー。
いつもは演劇の宣伝媒体として作成されます。
しかし、今回のFLCOがフライヤーを作品としてをじっくり見る機会になってくれたら嬉しいです。
投票
- No.0003 OBACHAN / NICO×frogs
- N0.0029 露と枕vol.8『わたつうみ』 / 露と枕
- N0.0038 あなとうと / 無名劇団
- N0.0053 次回公演は未定です。 / 演劇ムーブメントえみてん
- No.0083 俺(たち)が居ないと世界は平和 / 南京豆NAMENAME
FLCO運営サポーター
沢田 裕位
作品全体の感想
「今回はレベルが高い」とはSNSでちょくちょく呟きましたが、私の中では全て僅差で甲乙つけ難い審査でした。
インパクトで8作品、その後全作品コメントをして10作品…特別賞を作っても足りません…
繰り返しますが、そこから漏れたモノがダメということは全くありません!本当に素晴らしい作品ばかりでした。
今回はデザインのインパクト、情報、こだわり、コンセプトを中心に選び、最後は不確定ながら「情熱」を感じるかというポイントで選びました。
今、投票ボタンを押す瞬間も悩んでいます(実際一度白紙に戻しました…)年々作品のレベルが高くなっていくとして…
受賞フライヤーが上演した劇場に飾られたり、デザイナーさんが評価されたり、演劇界を支える一角としてフライヤーの存在が育つと嬉しいなと思いつつ、今回の総評とさせていただきます。
インパクトで8作品、その後全作品コメントをして10作品…特別賞を作っても足りません…
繰り返しますが、そこから漏れたモノがダメということは全くありません!本当に素晴らしい作品ばかりでした。
今回はデザインのインパクト、情報、こだわり、コンセプトを中心に選び、最後は不確定ながら「情熱」を感じるかというポイントで選びました。
今、投票ボタンを押す瞬間も悩んでいます(実際一度白紙に戻しました…)年々作品のレベルが高くなっていくとして…
受賞フライヤーが上演した劇場に飾られたり、デザイナーさんが評価されたり、演劇界を支える一角としてフライヤーの存在が育つと嬉しいなと思いつつ、今回の総評とさせていただきます。
投票
- No.0097 しっ / とぽらぼ
- No.0023 ハコトバコラボvol.1『ドップラー』 / ハコトバコ
- No.0032 心のナイアルラトテップ / るるいえのはこにわ
- No.0037 パプリカどろぼう / 自由バンド
- No.0063 ゴリコン / 岡山学芸館高等学校演劇部
九十九 悠
作品全体の感想
とにかくレベルが高い。
僕はバランス良い作品が好きだがアイデアがあるもの、奇をてらうもの、裏面の情報を伝える面と正面のアイデア・作品イメージ、色々に考えられているのが伝わってくる。
僕はバランス良い作品が好きだがアイデアがあるもの、奇をてらうもの、裏面の情報を伝える面と正面のアイデア・作品イメージ、色々に考えられているのが伝わってくる。
投票
- No.0051 ミラクルライフ歌舞伎町 / 亜細亜の骨
- No.0013 或る狂人の娘 / 犬儒派リーディングアクト
- No.0065 僕たちの町は一か月後ダムに沈む / 表現ユニットえんぶる
- No.0067 『MUMBLE -モグモグ・モゴモゴ-』 / 劇団不労社
- No.0088 たぶん、高慢と偏見 / Unit out
FLCO主宰
OENBUTAI
作品全体の感想
この企画の時にいつも表に出るべきではないと思いつつも、感謝を伝えたいという気持ちはいっぱいです。
好きなデザイン、情報の伝わりやすさ、応援している団体、自分が参加している作品などなど、選んだ作品は、投票者の方々はさまざまだと思います。
私自身は、ほとんど話したことも、関わったこともない団体のフライヤー。
一つ一つ見て、読んで、もう一度見て、また見て・・・。
当然選ぶということは難しいです。
その中で、自分の中で、違う観点から5作品を選ばしていただきました。
選んだフライヤーが皆違うように、人それぞれの感じ方や、好きなものは違うのはあたりまえです。
好きな団体や演目が以外でも、FLCOを通じて知り、少しでも観劇がしていただける方が増えたら嬉しいです。
その想いが少しでも伝わっていただければ幸いです。
さらに、演劇の世界がつながりますように。
好きなデザイン、情報の伝わりやすさ、応援している団体、自分が参加している作品などなど、選んだ作品は、投票者の方々はさまざまだと思います。
私自身は、ほとんど話したことも、関わったこともない団体のフライヤー。
一つ一つ見て、読んで、もう一度見て、また見て・・・。
当然選ぶということは難しいです。
その中で、自分の中で、違う観点から5作品を選ばしていただきました。
選んだフライヤーが皆違うように、人それぞれの感じ方や、好きなものは違うのはあたりまえです。
好きな団体や演目が以外でも、FLCOを通じて知り、少しでも観劇がしていただける方が増えたら嬉しいです。
その想いが少しでも伝わっていただければ幸いです。
さらに、演劇の世界がつながりますように。
投票
- No.0017 さかさまのあさひとり芝居 #1「VIVID」 / 劇団さかさまのあさ
- No.0003 OBACHAN / NICO×frogs
- No.0015 FAKE•HOMEY / 劇団ウィステリウム
- No.0086 ジャンぐるジャム / coup company
- No.0091 ポケット企画第9回公演「見ててよ」 / ポケット企画