投票コメント
イラスト作品の奥行きや迫力が印象的で、チラシであまり目にすることのないタッチやビジュアルが作品にぴったりでした。
FLCOコメント
【 FLCO審査員:丸尾 聡 】
メインビジュアルのモンスター? は何でしょうな?
〜モグモグ・モゴモゴ〜というサブタイトル?の擬音との相性もいい。
あれ? 随分と文章に?が増えてしまったが、そういうこと。
どんな芝居なんだろう? と興味を抱かせる一枚と思いました。
シリーズということで、もしかするとファンの方は即刻承知であるかもしれないけれど。
丸尾的には、ジャケ買い、です。
メインビジュアルのモンスター? は何でしょうな?
〜モグモグ・モゴモゴ〜というサブタイトル?の擬音との相性もいい。
あれ? 随分と文章に?が増えてしまったが、そういうこと。
どんな芝居なんだろう? と興味を抱かせる一枚と思いました。
シリーズということで、もしかするとファンの方は即刻承知であるかもしれないけれど。
丸尾的には、ジャケ買い、です。
【 運営サポーター:九十九 】
裏面は必ず見て欲しい。
表面は色々考えさせられる美しいビジュアルなのだが裏面の情報量と艶やかさの持って行き方がとてもいい。
裏面は必ず見て欲しい。
表面は色々考えさせられる美しいビジュアルなのだが裏面の情報量と艶やかさの持って行き方がとてもいい。
【 運営サポーター:沢田 】
雪景色に込められた作品テーマの散らし方は素晴らしい!
裏面の文字が赤ベースなのが読みにくくて惜しい
こだわりは伝わります!
雪景色に込められた作品テーマの散らし方は素晴らしい!
裏面の文字が赤ベースなのが読みにくくて惜しい
こだわりは伝わります!
【 主宰:OENBUTAI 】
表面は素敵なイラストで物語の想像を掻き立てられます。
裏面をしっかり見て観劇するべきか、観劇した後に裏面を見て感じるとるべきなのか。
そんな情報のたくさん詰まったフライヤーです。
表面は素敵なイラストで物語の想像を掻き立てられます。
裏面をしっかり見て観劇するべきか、観劇した後に裏面を見て感じるとるべきなのか。
そんな情報のたくさん詰まったフライヤーです。
作品No
0067
作品名
『MUMBLE -モグモグ・モゴモゴ-』
主催団体名または主催者名
劇団不労社
フライヤー製作者
イラスト:こた/デザイン:永淵大河
上映・公演(初日)年月
2023/12
上映・公演 場所
ロームシアター京都 ノースホール
作品のコンセプト
※以下公式サイトより。
―――
モグっと頬張る口からモゴっと漏れ出す肉の声。
〈集団暴力シリーズ〉最終章は、
人新世における「家族」と「食」を巡るマルチスピーシーズ演劇――。
―――
山奥深くにひっそり佇む「民宿 シャングリ=ラ」。
そこに住まうは、ジビエの肉を振る舞い、その皮などを売り捌きながら、野生動物たちと共生する一族。
かつて幻の動物の発見により観光地として賑わったが、今では見る影もないこの地に、動物と話す女が現れる。
ケモナー、クチャラー、グラップラーも巻き込み、猿も食わない家族喧嘩が展開。
欲望とホルモンにまみれたファミリーヒストリーの新たな1ページが刻まれる――。
豪雪により陸の孤島と化した極寒の冬景色を鮮血が染め上げる!
人か、獣か?闘争か、逃走か?
人類・人外絡み合う超獣戯画、とくとご堪能あれ!!
―――
近年、劇団不労社では〈集団暴力シリーズ〉と銘打ち、「村八分」「集団農場」「ブラック企業」といったムラ社会的な閉鎖コミュニティにおける争いを描いてきました。
本作ではその集大成として、これらの根幹に通底する「家族」という問題に、満を持して取り組みます。
原始的かつミニマムなこの共同体の呪いと可能性について、それらを繋ぐ「食」という営みに焦点を当てながら、“生々しく”かつ“皮肉”に浮かび上がらせます。
―――
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モグっと頬張る口からモゴっと漏れ出す肉の声。
〈集団暴力シリーズ〉最終章は、
人新世における「家族」と「食」を巡るマルチスピーシーズ演劇――。
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山奥深くにひっそり佇む「民宿 シャングリ=ラ」。
そこに住まうは、ジビエの肉を振る舞い、その皮などを売り捌きながら、野生動物たちと共生する一族。
かつて幻の動物の発見により観光地として賑わったが、今では見る影もないこの地に、動物と話す女が現れる。
ケモナー、クチャラー、グラップラーも巻き込み、猿も食わない家族喧嘩が展開。
欲望とホルモンにまみれたファミリーヒストリーの新たな1ページが刻まれる――。
豪雪により陸の孤島と化した極寒の冬景色を鮮血が染め上げる!
人か、獣か?闘争か、逃走か?
人類・人外絡み合う超獣戯画、とくとご堪能あれ!!
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近年、劇団不労社では〈集団暴力シリーズ〉と銘打ち、「村八分」「集団農場」「ブラック企業」といったムラ社会的な閉鎖コミュニティにおける争いを描いてきました。
本作ではその集大成として、これらの根幹に通底する「家族」という問題に、満を持して取り組みます。
原始的かつミニマムなこの共同体の呪いと可能性について、それらを繋ぐ「食」という営みに焦点を当てながら、“生々しく”かつ“皮肉”に浮かび上がらせます。
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作品のアピールポイント
今回フライヤーでは、劇団として初めて劇団外部のイラストレーターさんとご一緒しました。
こたさんの作品群に現れる、凄まじくも美しい異形と人間とが共存する風景を活かしつつ、綿密なやりとりを経て【「家族」と「食」を巡るマルチスピーシーズ演劇】にふさわしい静謐なビジュアルが立ち上がりました。
また、デザイン面ではイラストにタイトルや裏面を馴染ませつつ、サブタイトルや裏面で多用した、血管が絡みつくような意匠が、作品名の「モグモグ・モゴモゴ」とした感触や、「家族(血縁)」、「食物(命)」といった作品モチーフを示唆しています。
なお、実際の印刷物として、A3サイズのフライヤー、そして会場ではB1サイズのポスターにて、その巨大な猿の迫力を味わうことができます。
こたさんの作品群に現れる、凄まじくも美しい異形と人間とが共存する風景を活かしつつ、綿密なやりとりを経て【「家族」と「食」を巡るマルチスピーシーズ演劇】にふさわしい静謐なビジュアルが立ち上がりました。
また、デザイン面ではイラストにタイトルや裏面を馴染ませつつ、サブタイトルや裏面で多用した、血管が絡みつくような意匠が、作品名の「モグモグ・モゴモゴ」とした感触や、「家族(血縁)」、「食物(命)」といった作品モチーフを示唆しています。
なお、実際の印刷物として、A3サイズのフライヤー、そして会場ではB1サイズのポスターにて、その巨大な猿の迫力を味わうことができます。