投票コメント
たくさんのフライヤー群の中でひときわ目を惹くものでした
テーマの割に重くなり過ぎず、バランスが良い気がします。
少ない色数が、かえって作品の世界観を際立たせているように感じました。
重厚さと軽やかさを併せ持ったバランスが素敵です。
重厚さと軽やかさを併せ持ったバランスが素敵です。
色使いやタイトルロゴの遊び心にわくわくします。
舞台を見られなくてもフライヤーだけ取っておきたくなる感じ。
裏面のレイアウトも見やすさとリズム感を兼ね備えていて参考になります。
舞台を見られなくてもフライヤーだけ取っておきたくなる感じ。
裏面のレイアウトも見やすさとリズム感を兼ね備えていて参考になります。
FLCOコメント
【 運営サポーター:沢田 】
柔らかい曲線に乗った文字とレイアウトの遊びが上手で視線誘導に乗ってしまう!
横たわった人と木々が良い雰囲気
柔らかい曲線に乗った文字とレイアウトの遊びが上手で視線誘導に乗ってしまう!
横たわった人と木々が良い雰囲気
【 主宰:OENBUTAI 】
曲線を使い、アート的なフライヤー。
それぞれのメンバーが意味を持っていて観劇後にフライヤーを見直したくなることが想像できる。
裏面も余白を使い、デザイン的にも観やすさもすべていいです。
曲線を使い、アート的なフライヤー。
それぞれのメンバーが意味を持っていて観劇後にフライヤーを見直したくなることが想像できる。
裏面も余白を使い、デザイン的にも観やすさもすべていいです。
作品No
0077
作品名
きをみずもりをみる
主催団体名または主催者名
パスプア
フライヤー製作者
むらかみなお 撮影:高野篤丸
上映・公演(初日)年月
2023/3
上映・公演 場所
カタリナスタジオ
関連情報
【公演について】
遊ぶように、挑戦を。新しい"!!"を込めた短編集。
make"!!"をコンセプトに、表現を探求する舞台芸術ユニット・パスプア。今回は「死(生)」をテーマに、ライトなテイストの短編4作をお届けします。
【演目】
①幽と現のあいだ
仕事続きで眠れないが、体はまったく疲れない。医者に行くと、心臓が、止まっていた。脳の活動も。なぜ動き、喋っているのかはわからない。教文短編演劇祭2022で好評を得た、あの世とこの世のはざまに生きる労働者の、労働者に送る、労働ファンタジー。
②私の境界
国内外で活躍するダンサー・向井章人さんを振り付けに迎え、パスプアが挑む本格的な身体表現。人の認識の世界の関係性をテーマに、命の始まりから終わりまでを、4つの体を駆使して描き出します。
③最期のプレゼンテーション
7人の男女が集まり、人の死をデザインする会議室。だれかの終わりの瞬間をプロデュースする架空の企業を舞台に送る、ダークな打ち合わせコメディ。パスプア初、3名のゲストを迎えお送りします。
④ハッピーエンドセンター
生きるって、コスパ悪い。自ら死ぬ権利を得た人間が、なにを考え、どう生き、死んでいくのか。仮説された世界設定で生きる人々を通じ、現代の厭世的な価値観を浮き彫りにするパスプアの真骨頂。
作品のコンセプト
タイトルの「きをみずもりをみる」をストレートに伝える。
小さな木を顔や周りに立てて、森の中で横たわる4人。
それぞれの視線・目で彼らの「死(生)」との関わり方を暗示させる。
・起きてカメラを見ている。観客をこちらの世界に誘う。
・死が恐ろしく見ないようにしていたが、覗き見てしまう。
・眠るように安らかに目を閉じる。死を受け入れる。
・目を開けたまま倒れ、死を受け入れていない。
死=(メメント)モリを意識することで、生=きを意識する。
小さな木を顔や周りに立てて、森の中で横たわる4人。
それぞれの視線・目で彼らの「死(生)」との関わり方を暗示させる。
・起きてカメラを見ている。観客をこちらの世界に誘う。
・死が恐ろしく見ないようにしていたが、覗き見てしまう。
・眠るように安らかに目を閉じる。死を受け入れる。
・目を開けたまま倒れ、死を受け入れていない。
死=(メメント)モリを意識することで、生=きを意識する。
作品のアピールポイント
「死」と「生」にまつわる4作の短編公演ということで、それぞれ演じる役の「死(生)」に対するアプローチをビジュアルに落としました。
重いテーマではありつつもライトなコメディ要素もあるので、ミニチュアの木でガリバーのような戯画的なおもしろさもを意識しています。
俯瞰した森をイメージした緑のドットと、喪服のような黒い衣装、死後の世界の無をイメージした白背景で、淡々としたトーンでまとめました。
重いテーマではありつつもライトなコメディ要素もあるので、ミニチュアの木でガリバーのような戯画的なおもしろさもを意識しています。
俯瞰した森をイメージした緑のドットと、喪服のような黒い衣装、死後の世界の無をイメージした白背景で、淡々としたトーンでまとめました。