FLCOコメント
【 運営サポーター:沢田 】
本編内容とは裏腹にキレイな写真と楽しそうな人たちと不思議なタイトル
コンセプト的には観客をどの段階で騙せるかが鍵…?
本編内容とは裏腹にキレイな写真と楽しそうな人たちと不思議なタイトル
コンセプト的には観客をどの段階で騙せるかが鍵…?
【 主宰:OENBUTAI 】
映画の様なフライヤー。
タイトルと写真を見ると「社会人の青春」を感じます。
裏面も素敵なデザインでいいですね。
映画の様なフライヤー。
タイトルと写真を見ると「社会人の青春」を感じます。
裏面も素敵なデザインでいいですね。
作品No
0080
作品名
僕らは牛のように
主催団体名または主催者名
クラアク芸術堂
フライヤー製作者
むらかみなお 撮影:高野篤丸
上映・公演(初日)年月
2023/12
上映・公演 場所
カタリナスタジオ
関連情報
【あらすじ】
「僕たちには、絶望だって希望にみえる――」
ある男は書店で本に手を伸ばし、同じ本をとろうとした女と手が触れ合う。
自身の現状に不満を抱く男は女と意気投合し、
希望あふれる未来を手に入れるため経営者を目指す。
輝かしい未来をあきらめない大人が仲間たちと夢に向かって歩み続ける青春ストーリー!
そしてこれが、すべてが自己責任の世界で夢を餌に孤独な人間を搾取する脱法ビジネスの手口。
作品のコンセプト
青春ごっこの途中を切り取った瞬間。
川辺のビル群を背景に歩く白い服の4人。街の中のオアシス。
牧場の牛のように大草原に放たれた気分だが、実際はアスファルトを裸足で歩かされている。
洗脳する側は、絶対靴を脱がない。
本当はめちゃくちゃ辛くて惨めなのに、大笑い。
川辺のビル群を背景に歩く白い服の4人。街の中のオアシス。
牧場の牛のように大草原に放たれた気分だが、実際はアスファルトを裸足で歩かされている。
洗脳する側は、絶対靴を脱がない。
本当はめちゃくちゃ辛くて惨めなのに、大笑い。
作品のアピールポイント
「社会人の青春物語」という入口から、巧妙な手口で若者を絡めとる脱法ビジネスについて描いた作品ということで、一見爽やかだけどどこか不穏なビジュアルを目指しました。
純粋な人を騙すために悪い人が作り上げた青春像を、最近よく見る右上がり手書き風のタイトルやフィルム調の青空で表現しています。
人物に対して余白を広めに取って、開放感とぽつんとした不安が同時に伝わるようにしました。
純粋な人を騙すために悪い人が作り上げた青春像を、最近よく見る右上がり手書き風のタイトルやフィルム調の青空で表現しています。
人物に対して余白を広めに取って、開放感とぽつんとした不安が同時に伝わるようにしました。