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「しっ」に引き込まれます。緑が冴える林に人が持った白い文字が浮かび上がります。
しっ
シンプルで好きです。
タイトルを合成じゃなくちゃんと持っているのが面白い。背景も綺麗。
写真の方は加工せず、静かにする際の「しっ」を表現できていて好感が持てました。
全国のフライヤーと並べて見た時に、戦えるところに居るのでは?と思ったので。
全国のフライヤーと並べて見た時に、戦えるところに居るのでは?と思ったので。
FLCOコメント
【 運営サポーター:沢田 】沢田 賞
今回のFLCOはきれいな写真中心の作品参加が多かったのですが…明るい雰囲気の写真とタイトルで掴まれました。
一枚絵の写真の中で構図や動き、タイトルなどの情報も組み込む事で演劇的な雰囲気が出て、他の作品とは一線を画していると感じました!
背景の上下でのバランスと使い方も好みです。
短いタイトルや少ないキャストという条件も貢献していると思いますが、裏面も見やすくまとまっており好評価とさせていただきます。
今回のFLCOはきれいな写真中心の作品参加が多かったのですが…明るい雰囲気の写真とタイトルで掴まれました。
一枚絵の写真の中で構図や動き、タイトルなどの情報も組み込む事で演劇的な雰囲気が出て、他の作品とは一線を画していると感じました!
背景の上下でのバランスと使い方も好みです。
短いタイトルや少ないキャストという条件も貢献していると思いますが、裏面も見やすくまとまっており好評価とさせていただきます。
【 主宰:OENBUTAI 】
アイデア賞。
目を惹かれることもそうですが、加工ではなく木材を持っているところがまたいい。
シンプルだけど物語を想像するだけで楽しい。
アイデア賞。
目を惹かれることもそうですが、加工ではなく木材を持っているところがまたいい。
シンプルだけど物語を想像するだけで楽しい。
作品No
0097
作品名
しっ
主催団体名または主催者名
とぽらぼ
フライヤー製作者
伊藤樹
上映・公演(初日)年月
2023/12
上映・公演 場所
新生館スタジオ
作品のコンセプト
ジャグリングを演出に取り入れた演劇作品。ひらがなの「し」の形をした木製のブロックを舞台美術として用い、場面を描く。
『静かな場所には「しっ」がいる。
と、聞いたことがある。
これは、静かな場所だから「しっ」がいるのか、
「しっ」がいるから静かなのか、
は、よく分からない。』
そんな「しっ」を探しに行く物語。
フライヤーではその「しっ」がメインになるようにデザイン。
『静かな場所には「しっ」がいる。
と、聞いたことがある。
これは、静かな場所だから「しっ」がいるのか、
「しっ」がいるから静かなのか、
は、よく分からない。』
そんな「しっ」を探しに行く物語。
フライヤーではその「しっ」がメインになるようにデザイン。
作品のアピールポイント
物語全編を通してひらがなの「し」が複数組み合わさり、様々なものに変化するのが見どころ。電話や雫、傘、時計、魚、風船、トイレなど、シンプルなものからあっと驚くものまで次は何が飛び出すのかワクワクする作品となっている。作中に登場するジャグラーは道具を扱うプロとして「し」という動く舞台美術を魅力的に見せている。
フライヤーに登場する「しっ」は「し」を横にすると「つ」に見えるという遊び心から、テキストでタイトルを表記するのではなく、あえて実際に用いた木製ブロックで表現している。
フライヤーに登場する「しっ」は「し」を横にすると「つ」に見えるという遊び心から、テキストでタイトルを表記するのではなく、あえて実際に用いた木製ブロックで表現している。