作品No
0012
作品名
めいく みぃ すまいる、あげいん
主催団体名または主催者名
演劇/微熱少年
フライヤー製作者
加藤真史
上映・公演(初日)年月
2024/5
上映・公演 場所
群馬県立館林美術館
作品のコンセプト
登場人物を象徴する色と花、そしてタイトルの由来となったテキストをデザインとして配置。
併演の大竹直によるひとり芝居も同じ作品コンセプトであり、世界観を共有できた。
花の写真はフライヤー製作者によるもの。切り出して、生成AIを使用し合成配置。
併演の大竹直によるひとり芝居も同じ作品コンセプトであり、世界観を共有できた。
花の写真はフライヤー製作者によるもの。切り出して、生成AIを使用し合成配置。
作品のアピールポイント
登場人物は70年代に一世を風靡したアイドルグループの3人と、そのメンバーと結婚した有名俳優とその仲間ということで、モデルとなった方たちのファンの方にもご覧頂きましたが、むしろ「大切なものを失った人たち」の喪失との向き合い方の多様性と受容を描いたことへの共感を多く寄せられました。
美術館の一室を使用したことで、照明や動線に制約が生じたことを逆手に取り、能『隅田川』の演出や構造を参照することで現代口語演劇における新たな方法を見つけられた公演となりました。
また、ミュージカル的な手法によらない音楽やダンスが自然に演劇の中に存在する方法についても成功したと思います。
美術館の一室を使用したことで、照明や動線に制約が生じたことを逆手に取り、能『隅田川』の演出や構造を参照することで現代口語演劇における新たな方法を見つけられた公演となりました。
また、ミュージカル的な手法によらない音楽やダンスが自然に演劇の中に存在する方法についても成功したと思います。