作品No
0028
作品名
かわせみのいた森 Presents ふたりがたり『蜜のあわれ』
主催団体名または主催者名
かわせみのいた森
フライヤー製作者
森田翠
上映・公演(初日)年月
2024/5
上映・公演 場所
1日目:Caféしろがね、2日目:Cafe Thyme
作品のコンセプト
室生犀星『蜜のあわれ』を朗読劇として仕立てあげ、ふたつのカフェで会場ごとに演出を変えて上演しました。
副題には『蜜のあわれ』の重要な要素である幻想的な妖艶さに振り切った「胡蝶のまどろみVer.」と軽快で茶目っ気のある会話に焦点を当てた「Ver.翡翠のさえずり」と名付けました。
それぞれのバージョンの差分には会場の雰囲気も大きく関わっており、「胡蝶」は怪談イベントを開催したり、オカルト的グッズも置かれるカフェで。
「翡翠」は駅前の大通りに面し、外の景色と行き交う人々が背景となる立地のカフェで上演しました。
副題には『蜜のあわれ』の重要な要素である幻想的な妖艶さに振り切った「胡蝶のまどろみVer.」と軽快で茶目っ気のある会話に焦点を当てた「Ver.翡翠のさえずり」と名付けました。
それぞれのバージョンの差分には会場の雰囲気も大きく関わっており、「胡蝶」は怪談イベントを開催したり、オカルト的グッズも置かれるカフェで。
「翡翠」は駅前の大通りに面し、外の景色と行き交う人々が背景となる立地のカフェで上演しました。
作品のアピールポイント
目に留まること、持ち帰ってもらうことをまず第一の目標に、思わず手に取りたくなるデザインを意識しています。
今回は二つ折りの形で外側はどちらから見ても表紙となるようにし、幻想的な写真とポップなイラストでガラリと雰囲気を変えました。
二つ折り、両方を表紙とすることは、「上演作品自体は同じだが、会場ごとにまったく違うものが見られる」ことを視覚的に印象付ける意図もあります。
情報は内側に集約し、鏡あわせの構図をとりました。
写真:Yoshimi Morita(東京都)、イラスト:ハヤカワサオリ(富山県)
また公演としては、来場者には作品を見るだけではなく、特別な体験として持ち帰ってもらいたいという想いから、演者が開場時から常駐し、“作品内の人物として”給仕やケアをおこない、来場者と積極的にコミュニケーションをとしました。
そのほか、各カフェ協力のもと、公演のためのオリジナルドリンクと『蜜のあわれ』作中にも登場する茶菓子を提供しました。
今回は二つ折りの形で外側はどちらから見ても表紙となるようにし、幻想的な写真とポップなイラストでガラリと雰囲気を変えました。
二つ折り、両方を表紙とすることは、「上演作品自体は同じだが、会場ごとにまったく違うものが見られる」ことを視覚的に印象付ける意図もあります。
情報は内側に集約し、鏡あわせの構図をとりました。
写真:Yoshimi Morita(東京都)、イラスト:ハヤカワサオリ(富山県)
また公演としては、来場者には作品を見るだけではなく、特別な体験として持ち帰ってもらいたいという想いから、演者が開場時から常駐し、“作品内の人物として”給仕やケアをおこない、来場者と積極的にコミュニケーションをとしました。
そのほか、各カフェ協力のもと、公演のためのオリジナルドリンクと『蜜のあわれ』作中にも登場する茶菓子を提供しました。