作品No
0039
作品名
猫を探す(短編)
主催団体名または主催者名
劇団UZ
フライヤー製作者
林幸恵
上映・公演(初日)年月
2024/12
上映・公演 場所
アトリエhaco
関連情報
劇団UZは、愛媛県松山市を拠点に、俳優・上松 知史、座付き作家・伊豆野 眸を中心に2020年7月設立。
時代や社会の狭間で生きる人々や、その風景を写真のように舞台上に映し出す伊豆野作品を年1~2回上演するほか、既成脚本や劇場外での公演などに取り組んでいる。
2022年、豊岡演劇祭2022 フリンジショーケースに参加し、初の県外上演を実施した。
今回、新しい劇団員が入団したため、研究公演として劇団UZの25歳以下のメンバーで、劇団こふく劇場様の「猫を探す」短編バージョンを上演させていただきます。
初演出、初役者、フレッシュな作品をお楽しみください。
作品のコンセプト
——二十五歳になっても春はやっぱり苦手だと、さと美は思う。何もかもが新しく生まれ変わり、みんなどこか先へ行ってしまうのに、自分は相変わらずここにいる。
——目の前で起きていること、まだ起きていないこと、起きるかもしれないこと。
目の前にいる人、遠くにいる人、いなくなった人。
そして「生活」のこと、「自分」のこと。「ひと」や「こと」に思いを馳せ、劇団UZの20代のメンバーが真剣に向き合います。
——目の前で起きていること、まだ起きていないこと、起きるかもしれないこと。
目の前にいる人、遠くにいる人、いなくなった人。
そして「生活」のこと、「自分」のこと。「ひと」や「こと」に思いを馳せ、劇団UZの20代のメンバーが真剣に向き合います。
作品のアピールポイント
主人公が見たどこかの思い出の風景かもしれない、猫が見たどこかの裏道かもしれない、誰かの大事な人との思い出の場所かもしれない。
脚本からにじみ出るぬくもりと水彩画が合うような気がして、そんな場所を表現しました。
この作品を見たあなたの心の、どこかあたたかい、大切な場所、人、思い出を思い出すきっかけになればと思います。
脚本からにじみ出るぬくもりと水彩画が合うような気がして、そんな場所を表現しました。
この作品を見たあなたの心の、どこかあたたかい、大切な場所、人、思い出を思い出すきっかけになればと思います。