作品No
0044
作品名
ゆうてん
主催団体名または主催者名
こそ会 / 冬の劇場23 日本劇作家協会プログラムカンテン「The Foundations」参加作品
フライヤー製作者
悠果
上映・公演(初日)年月
2024/1
上映・公演 場所
座・高円寺1
関連情報
座・高円寺冬の劇場23日本劇作家協会プログラム
カンテン「The Foundations」
2024.01.24 - 01.28 座・高円寺1
select B
閉 闇に照らされる、ことばはひかり。
こそ会『ゆうてん』
原作 ハンス・クリスチャン・アンデルセン
脚色・脚本 花香みづほ こそ会
演出 加藤広祐 こそ会
演出助手 コトデラシオン 一六夜基地
宣伝美術 悠果
出演
大西 薫
黒田和宏
高良紗那 teamキーチェーン
谷口継夏
中 孝太
幡 美優
藤束遊一 藤一色
藤屋安実 藤一色
篠原 涼
てらだゆい
浜館 洋
樋口双葉 マチルダアパルトマン
宮内 萌々花
こそ会とは
俳優、演出として活動する加藤広祐が、小説家、劇作家として活動する花香みづほに声をかけ、2022年に共に立ち上げた演劇企画ユニット。それぞれ別の団体での活動を行いながら、外部でも、演出や脚本など、精力的に活動している。 日常の中の、人間関係の機微と変化を、テンポよく、かつに丁寧に見せていく作品を得意とする。
【インタビュー記事】
https://kanten.jp/news/interview-kosokai
世界に一緒に入り込んでもらえるような気持に。
脚色・脚本 花香みづほ こそ会
演出 加藤広祐 こそ会
作品のコンセプト
アンデルセンの『錫の兵隊さん』を、脚本家・花香みづほが現代的な視点で再解釈。
演出家・加藤広祐がプログラムの企画コンセプト(※1)を取り入れつつ「現代を生きる私たち」に問いかける群像劇として演出。
◼︎あらすじ◼︎
彼は「ちがった」まま、そこにいた。
「ちがっている」ことを、誰もが知っていた。
やがて彼はいなくなり、戻ってきたときには、驚き、憐れまれ、妬まれる。
「欠けていたのに」と称された彼の真実を、誰も知らない。
※1 プログラム企画コンセプト:
『この企画では座・高円寺1の劇場空間をほぼNUDEな形、いわば「更地」の空間のまましようします。このエンプティーな空間は、劇世界を構築するにはいちばん豊かな「礎」だと考え、演劇本来の豊かさを取り戻してくれることを期していいます。(原文ママ)』
演出家・加藤広祐がプログラムの企画コンセプト(※1)を取り入れつつ「現代を生きる私たち」に問いかける群像劇として演出。
◼︎あらすじ◼︎
彼は「ちがった」まま、そこにいた。
「ちがっている」ことを、誰もが知っていた。
やがて彼はいなくなり、戻ってきたときには、驚き、憐れまれ、妬まれる。
「欠けていたのに」と称された彼の真実を、誰も知らない。
※1 プログラム企画コンセプト:
『この企画では座・高円寺1の劇場空間をほぼNUDEな形、いわば「更地」の空間のまましようします。このエンプティーな空間は、劇世界を構築するにはいちばん豊かな「礎」だと考え、演劇本来の豊かさを取り戻してくれることを期していいます。(原文ママ)』
作品のアピールポイント
【フライヤー作成について】
「錫の兵隊さん」の暖炉で溶けるシーンと、「ゆうてん」というタイトルからインスピレーションを得ました。
兵隊さん役の俳優が溶ける瞬間を
ゲル状の特殊メイクを用いて撮影した写真を採用、反映しました。
また原作の背景である戦争の気配を、戦火が吹き込むようなデザインで表現し、物語のテーマを視覚的に強調しています。
「一本足の兵隊さんは幸せだったのか」
という問いが作品全体に一貫して出てきますが、
溶け出す瞬間の俳優の表情(から伝わる心情)は
特に注目して欲しいポイントです。
「錫の兵隊さん」の暖炉で溶けるシーンと、「ゆうてん」というタイトルからインスピレーションを得ました。
兵隊さん役の俳優が溶ける瞬間を
ゲル状の特殊メイクを用いて撮影した写真を採用、反映しました。
また原作の背景である戦争の気配を、戦火が吹き込むようなデザインで表現し、物語のテーマを視覚的に強調しています。
「一本足の兵隊さんは幸せだったのか」
という問いが作品全体に一貫して出てきますが、
溶け出す瞬間の俳優の表情(から伝わる心情)は
特に注目して欲しいポイントです。