作品No
0076
作品名
二手烟の蟹
主催団体名または主催者名
演劇集団「こちら側」
フライヤー製作者
西園寺祐貴、鴉羽凛燈
上映・公演(初日)年月
2024/11
上映・公演 場所
名古屋市青少年交流センター ユースクエア
関連情報
演劇集団「こちら側」第伍回本公演のフライヤー。
作品のコンセプト
上海蟹漁師、偽物市場長、元掃除屋の違法改造船船長…。様々な背景を持つ彼らの目的と選んだ道。
1994年、魔都・上海。彼らの生き様を辿る。
これが俺たちが制限時間の中で、
烟雨とその手の内を明かすまでの話。
1994年、魔都・上海。彼らの生き様を辿る。
これが俺たちが制限時間の中で、
烟雨とその手の内を明かすまでの話。
作品のアピールポイント
日本でアジアン・ノワールを舞台で行う劇団が当劇団のみの為、1980~90年代の香港ノワール映画の空気感を意識し、その時代や文化のリアルさと徹底した考察と作りこみを強みとしている。
あまり描かれることのない高度経済成長期の上海を選び、今の時代でもどこか共通点のある・共感できる心境と、アジアン・ノワールの構成をふんだんに盛り込み、演出や舞台装置でも水を多用するなど過去にない演出方法も使用。
鑑賞後にフライヤーを見た時に、モチーフやシーンを見て作品の意味や同じシーンを想起させる構成にしている。また、フライヤーも役者のビジュアルから描き、その後フライヤーのイメージから衣裳を選びリンクするシーンをつくった。
あまり描かれることのない高度経済成長期の上海を選び、今の時代でもどこか共通点のある・共感できる心境と、アジアン・ノワールの構成をふんだんに盛り込み、演出や舞台装置でも水を多用するなど過去にない演出方法も使用。
鑑賞後にフライヤーを見た時に、モチーフやシーンを見て作品の意味や同じシーンを想起させる構成にしている。また、フライヤーも役者のビジュアルから描き、その後フライヤーのイメージから衣裳を選びリンクするシーンをつくった。