作品No
0015
作品名
劇団UZ 第七回公演 『あの鳥は鴎とも ー能『隅田川』よりー』
主催団体名または主催者名
劇団UZ
フライヤー製作者
林 幸恵/写真:伊豆野 眸
上映・公演(初日)年月
2025/11
上映・公演 場所
アトリエhaco
関連情報
【あらすじ】
不倫相手との子どもを身籠った幸子は「元々は海だったかもしれない」繁華街のコンビニ前で、ベトナム人のハンと出会う。彼女は行方不明になった自らの子どもを追い、いつしか見えない存在から追われるようになっていた。
おなじころ、外国人労働者問題が専門のフリーライター四ノ宮は現代社会に巣食う巨大な闇に辿り着こうとしていた…。
能楽の名作「隅田川」に着想を得て現代日本に巣食う病に迫る。
◆出演
上松 知史
上原 蘭夢
林 幸恵
羽藤 由佳
汐見 玲香
岩市 莉歩(劇団P.Sみそ汁定食)
◆スタッフ
作・演出:伊豆野眸
楽曲制作:西村 大
音効:池田 延晃(Nob Sound Engineering)
演出助手:江藤 有花
舞台監督:江藤 有花
大道具:谷本 勝(劇団まんまる) 石丸 明伸 黒岩 陽斗
照明:黒岩 陽斗
音響:池内 宗基(Studio M.I.)
音響操作:川崎 樹杏
宣伝美術:林 幸恵 伊豆野 眸
制作:秦 元樹
制作補佐:宮道 知
主催・企画・製作:劇団UZ
協力:中田和邦 高山泰秀 CoRichチケット!
■劇団UZ(うず) 愛媛県松山市を拠点に、俳優・上松 知史、座付き作家・伊豆野 眸を中心に2020年7月設立。
伊豆野作品を年1~2回上演するほか、既成脚本や劇場外での公演などに取り組んでいる。
2022年、豊岡演劇祭2022 フリンジショーケースに参加し、初の県外上演を実施。ホームシアターとして活動していた松山市の小劇場・シアターねこの閉館(2024年8月)に伴い、劇団の稽古場を新たな創作拠点「アトリエhaco」として整備し、2025年に開設。柿落とし公演『牧神の星』はインターネット上の舞台芸術祭”CoRich舞台芸術まつり!2025春”にて制作賞、出演・上松 知史が演技賞を受賞。
不倫相手との子どもを身籠った幸子は「元々は海だったかもしれない」繁華街のコンビニ前で、ベトナム人のハンと出会う。彼女は行方不明になった自らの子どもを追い、いつしか見えない存在から追われるようになっていた。
おなじころ、外国人労働者問題が専門のフリーライター四ノ宮は現代社会に巣食う巨大な闇に辿り着こうとしていた…。
能楽の名作「隅田川」に着想を得て現代日本に巣食う病に迫る。
◆出演
上松 知史
上原 蘭夢
林 幸恵
羽藤 由佳
汐見 玲香
岩市 莉歩(劇団P.Sみそ汁定食)
◆スタッフ
作・演出:伊豆野眸
楽曲制作:西村 大
音効:池田 延晃(Nob Sound Engineering)
演出助手:江藤 有花
舞台監督:江藤 有花
大道具:谷本 勝(劇団まんまる) 石丸 明伸 黒岩 陽斗
照明:黒岩 陽斗
音響:池内 宗基(Studio M.I.)
音響操作:川崎 樹杏
宣伝美術:林 幸恵 伊豆野 眸
制作:秦 元樹
制作補佐:宮道 知
主催・企画・製作:劇団UZ
協力:中田和邦 高山泰秀 CoRichチケット!
■劇団UZ(うず) 愛媛県松山市を拠点に、俳優・上松 知史、座付き作家・伊豆野 眸を中心に2020年7月設立。
伊豆野作品を年1~2回上演するほか、既成脚本や劇場外での公演などに取り組んでいる。
2022年、豊岡演劇祭2022 フリンジショーケースに参加し、初の県外上演を実施。ホームシアターとして活動していた松山市の小劇場・シアターねこの閉館(2024年8月)に伴い、劇団の稽古場を新たな創作拠点「アトリエhaco」として整備し、2025年に開設。柿落とし公演『牧神の星』はインターネット上の舞台芸術祭”CoRich舞台芸術まつり!2025春”にて制作賞、出演・上松 知史が演技賞を受賞。
作品のコンセプト
能『隅田川』のお話に出てくる行方不明の子どもを探す母親が、渡し船の中で亡くなった後の息子を供養する場面と出くわす話から川縁の写真を用い、また亡くなったこども、そして子どもを探し続けた母親の魂を救い上げたいと思い、白い線を祈りとして書き足しています。また、本作は「隅田川」をモチーフとして、外国人労働者問題や幾つかの国籍の人たちの姿を描いています。たくさんの生きものたちが生息・生育する"ビオトープ"でもある水場をメイン描写としておくことで、国籍も、年齢も事情も違う人たちが、一緒に生きることが出来る社会を目指すための祈りを込めています。
作品のアピールポイント
水辺に映る陽の光に合わせ、全体の光度を若干調整して上げるようにしています。
事件や災害が起こった日と同日、人々が黙祷を捧げる日は、晴れの日が多く、少し景色も明るんで見える。ふと空を見上げた時に気づく人々の祈り。その存在に気付いた時に見える景色を表現出来ないかと思いました。





