作品No
0001
作品名
縁側アロハ
主催団体名または主催者名
演劇/微熱少年
フライヤー製作者
加藤真史
上映・公演(初日)年月
2020/08
上映・公演 場所
太田市民会館 スタジオ
関連URL
クラウドファンディング限定公開動画
YouTube : 演劇/微熱少年 vol.1 縁側アロハ
作品のコンセプト
『縁側アロハ』は、どこまで日常を日常として描きながら、そこに内在する問題によって人が動かされているのかを演劇的に再現することを目指した作品です。
舞台は北関東の小さな町。
盛夏、お盆と父の三回忌が重なり、母と二女が暮らす 旧家に子どもを連れて帰省する長女、連絡が途絶えている長男の婚約者がやって来る…。
事件の予感はあまりありません。あってもせいぜい「さざ波」程度です。
それでも、他の人からしたら「さざ波」 程度の出来事の積み重ねで人生は動いていきます。
そこを演劇で精緻に描こうとする試みが本作です。
本作は2020年6月公演予定でしたが、最初の緊急事態宣言を受け上演中止、それを経て世界観もポストコロナの時代を描いたごく近い未来となりました。
舞台は北関東の小さな町。
盛夏、お盆と父の三回忌が重なり、母と二女が暮らす 旧家に子どもを連れて帰省する長女、連絡が途絶えている長男の婚約者がやって来る…。
事件の予感はあまりありません。あってもせいぜい「さざ波」程度です。
それでも、他の人からしたら「さざ波」 程度の出来事の積み重ねで人生は動いていきます。
そこを演劇で精緻に描こうとする試みが本作です。
本作は2020年6月公演予定でしたが、最初の緊急事態宣言を受け上演中止、それを経て世界観もポストコロナの時代を描いたごく近い未来となりました。
作品のアピールポイント
クラウドファンディング限定公開動画
URL https://youtu.be/nkrsR83Wftw
本作出演キャストはほぼ全員が初めて顔を合わせる座組で、青年団の大竹直のようなベテラン実力者から、全く初めて舞台に立つ出演者や落語家の重鎮・立川談四楼らを同じ舞台に立たせるため、コンテクストを一致させるワークショップとリモートでの綿密な読み稽古を経て制作しました。
それは制作する場所とストーリーに所縁のあるキャスティングをしよう、大都市圏以外のリソースを使ってクオリティ高い作品を作ろうというコンセプトによるものです。
また、作品のベーシックな構造は小津安二郎の『東京物語』を現代の社会を通してリファインしたものを目指しました。
URL https://youtu.be/nkrsR83Wftw
本作出演キャストはほぼ全員が初めて顔を合わせる座組で、青年団の大竹直のようなベテラン実力者から、全く初めて舞台に立つ出演者や落語家の重鎮・立川談四楼らを同じ舞台に立たせるため、コンテクストを一致させるワークショップとリモートでの綿密な読み稽古を経て制作しました。
それは制作する場所とストーリーに所縁のあるキャスティングをしよう、大都市圏以外のリソースを使ってクオリティ高い作品を作ろうというコンセプトによるものです。
また、作品のベーシックな構造は小津安二郎の『東京物語』を現代の社会を通してリファインしたものを目指しました。