作品No
0040
作品名
おとつむぎLive
主催団体名または主催者名
宮ヶ原千絵
フライヤー製作者
イラストレーション 日笠隼人・デザイン 宮城毅
上映・公演(初日)年月
2020/2
上映・公演 場所
高円寺Studio K(Studio3)
関連URL
○YouTube動画(本番Live映像)
おとつむぎLive
○お問い合わせ
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作品のコンセプト
1人1人の個性の糸を織り成し、布を創るように、ハーモニーを紡ぎたいと名付けた「おとつむぎLive」。女性を季節になぞらえた女声三部組曲の完成が、企画の発端。
私は絵を描くように曲を作る。また月を鏡と感じインスピレーションを得てきた。
そこで第一部は、描けない絵描きに、月が世界の色々を語る「絵のない絵本」より朗読ミュージカル化。生演奏で、絵描きは男性ゲスト、月は女性3人が演じた。
日笠氏が以前された、同作テーマの個展から数点お借りし、スライドショーも行った。各々の個性をご覧頂いた後、第二部の組曲では、歌と伴奏という垣根を越え、全員でハーモニーを紡いだ。絵描きが気づきを得て、自ら音楽で世界を描き始めたように。
私は絵を描くように曲を作る。また月を鏡と感じインスピレーションを得てきた。
そこで第一部は、描けない絵描きに、月が世界の色々を語る「絵のない絵本」より朗読ミュージカル化。生演奏で、絵描きは男性ゲスト、月は女性3人が演じた。
日笠氏が以前された、同作テーマの個展から数点お借りし、スライドショーも行った。各々の個性をご覧頂いた後、第二部の組曲では、歌と伴奏という垣根を越え、全員でハーモニーを紡いだ。絵描きが気づきを得て、自ら音楽で世界を描き始めたように。
作品のアピールポイント
第二部デモしかない時からのご相談にも関わらず、何度も音源を聴き制作して下さった。
表面は豊かな物語性を持ち、企画全体を具現化。絵描きが向かう一枚の白い布。周囲には個性の違う女性3人、月や花、新緑や紅葉、雪など季節の移ろいが描かれている。背景は陽だまりのような黄色。タイトル配列も斬新。
裏面の月は、日笠氏の個展の絵が原案。「絵のない絵本」で月は親友とある。親しみやすい顔はご自身を意識されたそうだが、アンデルセンに似ているようにも思える。
背景色との対比も鮮やか。水色や緑の案も出たが、晩秋から冬の冴えた月夜と宮城氏にお伝えした所、何度も試みこの色にして下さった。
両面の文字は童話から想起され、幻想的な絵に寄り添う。(文:宮ヶ原)
表面は豊かな物語性を持ち、企画全体を具現化。絵描きが向かう一枚の白い布。周囲には個性の違う女性3人、月や花、新緑や紅葉、雪など季節の移ろいが描かれている。背景は陽だまりのような黄色。タイトル配列も斬新。
裏面の月は、日笠氏の個展の絵が原案。「絵のない絵本」で月は親友とある。親しみやすい顔はご自身を意識されたそうだが、アンデルセンに似ているようにも思える。
背景色との対比も鮮やか。水色や緑の案も出たが、晩秋から冬の冴えた月夜と宮城氏にお伝えした所、何度も試みこの色にして下さった。
両面の文字は童話から想起され、幻想的な絵に寄り添う。(文:宮ヶ原)