作品No
0062
作品名
劇団ちりぢり第6回公演「ああ青春のサイケデリック・ヘイテン・セール」
主催団体名または主催者名
劇団ちりぢり
フライヤー製作者
嵯峨瞳
上映・公演(初日)年月
2021/12
上映・公演 場所
いわてアートサポートセンター風のスタジオ
作品のコンセプト
ぼくが高校生で演劇部員だった頃、盛岡の街なかを自転車で駆け回る通称「トランシーバーおじさん」という人がいました。トランシーバーに向かって「ドイツ軍の攻撃を防げ」とか「自衛隊に連絡しろ」とか怒鳴り散らしているおじさん。その自由な生き方と誰も傷つけない無害具合がぼくは大好きで、見かけるといつも後を追っていました。
あれから10年、あのおじさんを街で見かけることはもうなくなりました。いまどこでどうしているのかもわかりません。
もしもあの頃、トランシーバーおじさんとぼくらが一緒に演劇を作ったらどんなドラマが生まれただろう…。「後ろ指をさされること」と「自分の感性を信じること」。そんな夢想を演劇にしました。
あれから10年、あのおじさんを街で見かけることはもうなくなりました。いまどこでどうしているのかもわかりません。
もしもあの頃、トランシーバーおじさんとぼくらが一緒に演劇を作ったらどんなドラマが生まれただろう…。「後ろ指をさされること」と「自分の感性を信じること」。そんな夢想を演劇にしました。
作品のアピールポイント
我ら劇団ちりぢりのチラシは毎度「片目で立体視」の嵯峨瞳さんに作成していただいています。
作品のモチーフとなるトランシーバー、自転車、最近見ないマクドナルドの往年のキャラクターたちが誰かの幻覚のようにあしらわれております。高校演劇への偏愛に溢れたコピーの数々も見逃せません!
公演タイトル通りの極々サイケデリックな世界観をぜひご覧ください!
作品のモチーフとなるトランシーバー、自転車、最近見ないマクドナルドの往年のキャラクターたちが誰かの幻覚のようにあしらわれております。高校演劇への偏愛に溢れたコピーの数々も見逃せません!
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