作品No
0071
作品名
コメット・イケヤ2021
主催団体名または主催者名
アトリエほんまる
フライヤー製作者
中瀬ゆきこ
上映・公演(初日)年月
2020/12
上映・公演 場所
アトリエほんまる
作品のコンセプト
新型コロナウイルスの感染者が中国・武漢市で初めて確認されたのは2019年12月8日でした。そして今も、毎日のように世界のどこかで発生した変異ウイルスが、日本にやってきて、栃木のような地方都市にもあっという間に到達します。 私たちは思った以上に、世界と身近なところにいます。 世界のどこかで起こっていることは、決して自分たちに無関係なことではないのです。 今から55年前、東京オリンピックの2年後に作られたラジオドラマ「コメット・イケヤ」は、そんな人と人、人と星の関係を細やかに描いた作品であり、今、上演するに値する作品だと思い制作しました。
作品のアピールポイント
空に新しい彗星が一つあらわれた日に、地上で一人のサラリーマンが蒸発した。
「生きることは出会うこと」という寺山修司のエッセイのように、この小さな劇場での出会いが、きっとどこかに繋がっていることを感じられる作品になるよう、写真の加工と手書きのイラストを組み合わせたデザインにしました。
地方の小さな劇場から、配信も含め、誰かに届くことを祈って作った作品です。
「生きることは出会うこと」という寺山修司のエッセイのように、この小さな劇場での出会いが、きっとどこかに繋がっていることを感じられる作品になるよう、写真の加工と手書きのイラストを組み合わせたデザインにしました。
地方の小さな劇場から、配信も含め、誰かに届くことを祈って作った作品です。