作品No
0021選考外作品
作品名
ダダ・センプチータ新春公演「猫なめずりの会」「サンタがやってきた!」
主催団体名または主催者名
ダダ・センプチータ
フライヤー製作者
吉田有希
上映・公演(初日)年月
2023/1
上映・公演 場所
カフェムリウイ(祖師ヶ谷大蔵)
作品のコンセプト
猫なめずりの会に関しては、宮沢章夫さんがお亡くなりになられたことがきっかけで、作・演出の吉田有希が宮沢さんの大ファンだったこともあり、宮沢を弔うような気持ちで、ナンセンスな会話で紡がれるオフビートコメディとして戯曲を書かさせて頂きました。(作・演出担当の吉田の中で、宮沢さんはやはりナンセンスの笑いの人というイメージが強かったのです)
「サンタがやってきた!」は、吉田有希が主宰を務める劇団、ダダ・センプチータに所属するもう一人の劇作家・中村圭吾による、コントのような作品となります。
フライヤーのデザインに関しては、表面のイラストが「猫なめずりの会」、裏面のイラストに関しては「サンタがやってきた!」をイメージしてデザインさせて頂きました。
「サンタがやってきた!」は、吉田有希が主宰を務める劇団、ダダ・センプチータに所属するもう一人の劇作家・中村圭吾による、コントのような作品となります。
フライヤーのデザインに関しては、表面のイラストが「猫なめずりの会」、裏面のイラストに関しては「サンタがやってきた!」をイメージしてデザインさせて頂きました。
作品のアピールポイント
猫なめずりの会に関しては、やはりそのナンセンスさがアピールポイントとなります。ただ、従来のナンセンスのように、ラストメチャクチャになって終わる、という作品にしたいわけではなく、なにかしら演劇的なカタルシスを産むような形で着地する作品にしたいと考えております。
また、宮沢さんの演劇論としての「ただ立つ」、世界情勢としての核の存在、また長崎の街が持つ原爆の記憶なども織り混ぜて作品化致しました。
両作品の作風が異なるため、デザインも、両作品のイメージが共存できるよう、イラストの雰囲気を合わせたり、表面裏面でそれぞれの作品をイメージしたイラストを配置したりするなど、統一感が出せるよう意識しました。
また、宮沢さんの演劇論としての「ただ立つ」、世界情勢としての核の存在、また長崎の街が持つ原爆の記憶なども織り混ぜて作品化致しました。
両作品の作風が異なるため、デザインも、両作品のイメージが共存できるよう、イラストの雰囲気を合わせたり、表面裏面でそれぞれの作品をイメージしたイラストを配置したりするなど、統一感が出せるよう意識しました。