作品No
0027
作品名
マクベス
主催団体名または主催者名
獣の仕業
フライヤー製作者
デザイン:塩澤亜美子、写真撮影:加藤春日、ディレクション:立夏
上映・公演(初日)年月
2022/10
上映・公演 場所
シアター・バビロンの流れのほとりにて
作品のコンセプト
シェイクスピア四台悲劇のひとつ「マクベス」を「魔術的身体で、運命と闘う」というキャッチコピーで制作しました。
獣の仕業という団体のこれまでの作品に共通する表現手法は、舞踏的な表現/身体表現とストレートプレイを組み合わせることです。それにより等身大のリアルよりもダイナミックなリアリティを目指しています。
本公演ではそこからさらに、魔術理論や贖罪規定などこの世に実在する魔術にまつわる作法を舞台上で実践しました。
マクベス作中に登場する三人の魔女や魔術そのもの、あるいは主人公マクベスや周りの登場人物たちが翻弄される予言や運命、それらを身体を通すことで舞台の上に可視化しています。
獣の仕業という団体のこれまでの作品に共通する表現手法は、舞踏的な表現/身体表現とストレートプレイを組み合わせることです。それにより等身大のリアルよりもダイナミックなリアリティを目指しています。
本公演ではそこからさらに、魔術理論や贖罪規定などこの世に実在する魔術にまつわる作法を舞台上で実践しました。
マクベス作中に登場する三人の魔女や魔術そのもの、あるいは主人公マクベスや周りの登場人物たちが翻弄される予言や運命、それらを身体を通すことで舞台の上に可視化しています。
作品のアピールポイント
本作には「演劇の訓練・リハーサル」というコンセプトもありました。
マクベスの「明日、また明日、また明日と…」で始まる台詞が、この世を劇場に、そしてそこで生きる人間たちを俳優にたとえていることからの着想です。
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チラシではこれらの、実際の作品で受け取れるようなビジュアルをなるべくそのまま表現することを大切にしました。
シンプルな稽古着(ジャージ)で躍動する身体性は私たちの作品をそのまま切り取っています。
マクベスの「明日、また明日、また明日と…」で始まる台詞が、この世を劇場に、そしてそこで生きる人間たちを俳優にたとえていることからの着想です。
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チラシではこれらの、実際の作品で受け取れるようなビジュアルをなるべくそのまま表現することを大切にしました。
シンプルな稽古着(ジャージ)で躍動する身体性は私たちの作品をそのまま切り取っています。