作品No
0038
作品名
狼少年タチバナ
主催団体名または主催者名
劇団牧羊犬
フライヤー製作者
ボディペイント:チョーヒカル/デザイン:しの
上映・公演(初日)年月
2022/10
上映・公演 場所
恵比寿・エコー劇場
関連情報
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★冒頭30分を無料公開中!
https://youtu.be/wKvFklx0Q-8
作品のコンセプト
『狼少年タチバナ』は自己愛性パーソナリティ障害を抱えた嘘つきの話である。故に全体を覆う黄色はイエローカード、黄色信号、蜂などを彷彿とさせる「注意の色」を使った。
嘘つきの少年は構図の中心にいない。大きな文字たちによって端に追いやられ、余白の向こうにいる何かに少し怯えた目を向けている。その脅威を追い払うためには嘘を吠えるしかない。嘘を吠え続けるうちに、体の一部が獣になってしまったのだろう。うっすらとかかった影は、いつの日か彼が自覚するかもしれない後ろめたさの象徴だ。
嘘つきの少年は構図の中心にいない。大きな文字たちによって端に追いやられ、余白の向こうにいる何かに少し怯えた目を向けている。その脅威を追い払うためには嘘を吠えるしかない。嘘を吠え続けるうちに、体の一部が獣になってしまったのだろう。うっすらとかかった影は、いつの日か彼が自覚するかもしれない後ろめたさの象徴だ。
作品のアピールポイント
門真国際映画祭で優秀作品賞はじめ4つの賞を受賞した作品『狼少年タチバナ』を、キャストを一新して7年ぶりに上演!
【あらすじ】
橘は呼吸するように嘘をつく。おまけに自覚がない。養護施設で育った六郎は、4年の刑期を終え間もなく出所する。
嘘の力と、信じ抜く力。
自己愛性パーソナリティ障害を持つ男と、その幼なじみの物語。
【あらすじ】
橘は呼吸するように嘘をつく。おまけに自覚がない。養護施設で育った六郎は、4年の刑期を終え間もなく出所する。
嘘の力と、信じ抜く力。
自己愛性パーソナリティ障害を持つ男と、その幼なじみの物語。