作品No
0009
作品名
1匹の鬼─江戸文化を愛した文豪、永井荷風の物語─
主催団体名または主催者名
きよみず
フライヤー製作者
茜之介
上映・公演(初日)年月
2023/9
上映・公演 場所
北池袋新会館シアター
関連情報
演劇企画会社であるきよみずは、日本各地の文化や歴史を紡いできた人たちのドラマを演劇にしたいという想いから生まれました。
今回は池袋演劇祭参加作品ということで、雑司ヶ谷霊園に眠る文豪・永井荷風の人生の1ページを題材にしました。
2023年11月10日までアーカイブ配信中です。
作品のコンセプト
新型コロナ感染症も5類感染症へと代わり、今まで都市開発やイベントなど止まっていた流れが一気に動き出しました。
今回の主人公である永井荷風は、明治から大正にかけて開国によって西洋の文化の影響を受け、仕事のあり方から教育、文化など、何もかも新しく変わっていく激動の時代をいきた文豪。
時代が変わっても、自分の人生をどう貫いて生きていくか。
自分の生き方に勇気を与えてくれる物語です。
今回の主人公である永井荷風は、明治から大正にかけて開国によって西洋の文化の影響を受け、仕事のあり方から教育、文化など、何もかも新しく変わっていく激動の時代をいきた文豪。
時代が変わっても、自分の人生をどう貫いて生きていくか。
自分の生き方に勇気を与えてくれる物語です。
作品のアピールポイント
フライヤーは江戸の街並みが薄れゆく姿を表し、淡いブルーを基調にしています。
タイトルである『1匹の鬼』の1が英数字なのは、1人で立っている永井荷風を表しています。
人々は得体の知れないものを「鬼」と表現しますが、
「鬼」の語源は「穏(おぬ)」つまりいないということ。
時代の流れに背を向け、自分の生き方を貫いた荷風は変わり者と呼ばれていました。
彼の生き方が「鬼」なのか、それともそれを理解できない人たちの心が「鬼」なのか。
鬼がいないものであれば、気にせず自分の生き方を貫ぬいてもいいのではないか。
そんな想いのこもったタイトルになっています。
タイトルである『1匹の鬼』の1が英数字なのは、1人で立っている永井荷風を表しています。
人々は得体の知れないものを「鬼」と表現しますが、
「鬼」の語源は「穏(おぬ)」つまりいないということ。
時代の流れに背を向け、自分の生き方を貫いた荷風は変わり者と呼ばれていました。
彼の生き方が「鬼」なのか、それともそれを理解できない人たちの心が「鬼」なのか。
鬼がいないものであれば、気にせず自分の生き方を貫ぬいてもいいのではないか。
そんな想いのこもったタイトルになっています。