作品No
0011
作品名
演劇/微熱少年 vol.4&5 すべて重力のせいだ / 構造なり力なり
主催団体名または主催者名
演劇/微熱少年
フライヤー製作者
加藤真史
上映・公演(初日)年月
2023/5
上映・公演 場所
群馬県立館林美術館
作品のコンセプト
要人狙撃の実行犯と取り調べを担当する警察官、被疑者の口から語られるのは犯行の動機か、それともこの国の寂しさか…。世界に衝撃を与えた実際の事件をモチーフに描いた問題作『すべて重力のせいだ』
国民的大ヒット漫画家の突然の死によって明らかになる創作の秘密。浅田彰の「構造と力」を現代思想のパロディとして再読したことで着想し、テクノロジーと人の在り方を問う『構造なり力なり』
群馬県立館林美術館での2作同時上演。両作品を貫く社会観/人間観を「個と全体」「構造と実存」「近景と遠望」などの対比概念を用いて構成した。
国民的大ヒット漫画家の突然の死によって明らかになる創作の秘密。浅田彰の「構造と力」を現代思想のパロディとして再読したことで着想し、テクノロジーと人の在り方を問う『構造なり力なり』
群馬県立館林美術館での2作同時上演。両作品を貫く社会観/人間観を「個と全体」「構造と実存」「近景と遠望」などの対比概念を用いて構成した。
作品のアピールポイント
本公演では新作2作の初演と同時に、美術館とのコラボ企画として「たてび×えんびリーディングシアター『エレジー‐父の夢は舞う‐』」(作:清水邦夫、演出:加藤真史)を上演した。それぞれの作品が独立した作品でありながら、ある世界観を共有することにより3作品すべてを観ることで別の意味を導き出すという仕掛けを施した。
フライヤーのルービックキューブは「構造」や「重力」を象徴するオリジナルデザインのものを2個作成、同じ物体でも見る角度によって見え方が違うというフォーカス、また同じ対象でも背景が変わると見え方が違うオーバービューを4つのバリエーションで表現した。
フライヤーのルービックキューブは「構造」や「重力」を象徴するオリジナルデザインのものを2個作成、同じ物体でも見る角度によって見え方が違うというフォーカス、また同じ対象でも背景が変わると見え方が違うオーバービューを4つのバリエーションで表現した。