作品No
0016
作品名
紙は人に染まらない
主催団体名または主催者名
藤一色
フライヤー製作者
藤松 優
上映・公演(初日)年月
2023/4
上映・公演 場所
OFF・OFFシアター
関連情報
藤一色(ふじいっしょく)
「遠くないファンタジー」をコンセプトとして掲げ、虚構と現実の境を曖昧にし、見る人を肯定する物語を創作する演劇集団。
作品のコンセプト
“赤紙の配達人”にスポットを当てた本作品。
抗えない時代の流れの中で、家族、友人、恋人、仕事仲間…
様々な関係性で、想いが交差し絡み合い、赤紙を届ける側と受け取る側それぞれの視点で物語は紡がれる。
遠い過去の話ではなく、今この瞬間にも何が起こるかは分からない、何気ない日常を愛おしく感じる中にある、寂しさと恐怖、そして温もり。
どこまでも優しく、どこまでも鋭い、人の心の揺れ動きを描いた。
抗えない時代の流れの中で、家族、友人、恋人、仕事仲間…
様々な関係性で、想いが交差し絡み合い、赤紙を届ける側と受け取る側それぞれの視点で物語は紡がれる。
遠い過去の話ではなく、今この瞬間にも何が起こるかは分からない、何気ない日常を愛おしく感じる中にある、寂しさと恐怖、そして温もり。
どこまでも優しく、どこまでも鋭い、人の心の揺れ動きを描いた。
作品のアピールポイント
それぞれの関係における“現在の日常”の一瞬を切り取りたいと思いました。
何気なく楽しく、他愛もない話をしている瞬間。
表面では、その光景を一枚におさめ、“赤紙越し”に見ているようになっています。
裏面では、夫婦・仕事仲間・恋人それぞれの、大切な日常の光景の一つとして食事の場面を切り取りました。
表面との対比で、写真の鮮やかさをそのまま使用することで今、目の前にある日常の彩りも表しました。
“紙は人に染まらない”
紙に印字された事実と迫りくる現実は人の気持ちも関係なしにやってくるものですが、人と人とのやり取りの中では、染まり染められゆくものがある、そういった想いを込めて製作いたしました。
何気なく楽しく、他愛もない話をしている瞬間。
表面では、その光景を一枚におさめ、“赤紙越し”に見ているようになっています。
裏面では、夫婦・仕事仲間・恋人それぞれの、大切な日常の光景の一つとして食事の場面を切り取りました。
表面との対比で、写真の鮮やかさをそのまま使用することで今、目の前にある日常の彩りも表しました。
“紙は人に染まらない”
紙に印字された事実と迫りくる現実は人の気持ちも関係なしにやってくるものですが、人と人とのやり取りの中では、染まり染められゆくものがある、そういった想いを込めて製作いたしました。