作品No
0017
作品名
さかさまのあさひとり芝居 #1「VIVID」
主催団体名または主催者名
劇団さかさまのあさ
フライヤー製作者
伊藤みさこ(さかさまのあさ)
上映・公演(初日)年月
2023/6
上映・公演 場所
西早稲田Gallery&Space White Room
作品のコンセプト
カエルは、人間に恋をした。
それは、青天の霹靂のような、あるいは必然の運命のような。世界がこんなにも色鮮やかで美しいことを初めて知った。名前も、言葉さえも分からない相手に恋をした。文字通り、身も心も拐われたカエルは、透明の箱庭で想いに耽る。
『この想いを伝えられたなら。思い切り強く抱きしめて、キスの雨を降らせることが出来たなら。』——愛してると、言えたなら。
カエルには、毒があった。
それは、青天の霹靂のような、あるいは必然の運命のような。世界がこんなにも色鮮やかで美しいことを初めて知った。名前も、言葉さえも分からない相手に恋をした。文字通り、身も心も拐われたカエルは、透明の箱庭で想いに耽る。
『この想いを伝えられたなら。思い切り強く抱きしめて、キスの雨を降らせることが出来たなら。』——愛してると、言えたなら。
カエルには、毒があった。
作品のアピールポイント
《公演について》
さかさまのあさ劇団員の宮越虹海がプロデュースした、当劇団では初となるひとり芝居である。
《フライヤーについて》
表面では優美でミステリアスな孤独あるいは孤高の「カエル」がジャングルでひっそりと佇む様子から、
どこか近寄りがたい、手を触れられない、気高い雰囲気を持たせた。
裏面は毒ガエルをイメージした模様や彼女自身の様々な表情を用い、「真の姿」を表現した。
どちらも彼女の内であり外である。
本作品を観た人も観ていない人も想像して楽しんでもらえるよう作成した。
さかさまのあさ劇団員の宮越虹海がプロデュースした、当劇団では初となるひとり芝居である。
《フライヤーについて》
表面では優美でミステリアスな孤独あるいは孤高の「カエル」がジャングルでひっそりと佇む様子から、
どこか近寄りがたい、手を触れられない、気高い雰囲気を持たせた。
裏面は毒ガエルをイメージした模様や彼女自身の様々な表情を用い、「真の姿」を表現した。
どちらも彼女の内であり外である。
本作品を観た人も観ていない人も想像して楽しんでもらえるよう作成した。